2010年、KDDIが目論む戦略。
・KDDIと住友商事、J:COMとJCNの事業統合報道を否定
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100426_364032.html
これで、固定回線、携帯電話に並ぶ日本の通信インフラのひとつ
「CATV」の領域で、かなりのマーケットシェアを握ることになったKDDI。
戦略的TOB発表がなされた際、この買収が完了することによって
通信利用者数が全インフラ分野を対象に、日本国内で3割を保有することとなり
NTTと本格的な勝負が挑める、と吹っかけてきた。
が、まさかの証券取引法に阻まれて
一時はどうなるかと思ったわけですが、
社長同士のトップ会談で協調路線を選び、
これでソフトランディングとなるかどうか。
今後の展開に目が離せないトピックであります。