DTIのインフラ構造が知りたい。


・・・と思わせる記事を発見した。


DTI、通信環境高速化に向けAkamaiGoogleのネットワークと接続
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100426_364046.html
http://www.dti.co.jp/release/100426.html


Googleネットワークはともかく、Akamaiは遅すぎる気がする。
プロバイダによっては既に2000年前後からAkamaiのキャッシュサーバを
設置している企業はあるわけで、なぜDTIが今になった表明したのか。


これはDTIがこれまでかなりの変遷を辿ってきたことに由来するのかと
個人的には推測していますが、AkamaiGoogleのメリットを
DTIの利用者が享受出来ていなかったと思うとかなりの痛手かもしれん。


Akamaiのキャッシュサーバは、通常であればプロバイダに対して
数十台単位で提供されるものなので、恐らく三菱時代から
今のフリービット傘下に至るまでの経緯の中で、内部的に
かなりのネットワーク構成の変更があったと思われるが・・・。


一度、全部経緯と現状をひっくり返して、このプロバイダの環境を
調べてみたくなる気にさせられた。